国際博物館会議 京都大会20198J3ICOM, 8N3ICOM
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記念局設立の趣旨 
 ICOMは、国際博物館会議(International Council Of Museums)の略称で、世界の博物館の進歩発展を目的に創設された国際的な非政府機関(NGO)です。ICOMは、ユネスコの公式協力機関として141の国と地域が参画し、文化財の保護や研究・展示などで国際的に活躍しています。
 今年2019年9月には、3年に一度の世界大会が初めて日本の京都で開催されます。私たち一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)京都府支部では、この大会を応援し、PR活動の一翼を担うため、実行委員会を組織して二つの記念局(固定局 8J3ICOM, 移動局 8N3ICOM)を運用することとしました。
 今回の「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」が、参加者3000人を超える大規模な国際会議であることから、移動局の他に1kW固定局を運用し、海外にも積極的に情報を発信していきたいと考えています。
 
記念局の概要
コールサイン 局の種別 最大出力 運用地 運用周波数帯 運用モード
8J3ICOM 固定局 1kW 京都市南区 1.9~430MHz帯 SSB/FM/CW/RTTY/FT8等
主な使用機器 IC-7610, IC-PW1
運用期間 2019年4月1日~12月31日

コールサイン 局の種別 最大出力 運用地 運用周波数帯 運用モード
8N3ICOM 移動局 50W 国内各地 1.9~1200MHz帯 SSB/FM/CW/RTTY等
主な使用機器 IC-7100S, IC-7300M, IC-9700, ID-51
運用期間 2019年4月1日~12月31日
 
 記念局は、予定通り2019年12月31日まで精力的に運用を行い、閉局しました。8J3ICOM、8N3ICOMの2局を合わせ、延べ13756QSOという数字は、「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」をPRするという使命を十分に果たすことができたことを物語っています。記念局は閉局しましたが、京都で行われたこの大きなイベントは、皆様方のもとに届けられるQSLカードを通して記憶に留められることでしょう。QSOいただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。

 参加したコンテストの賞状が届いていますので、お礼の意味も込めてご紹介させていただきます。
 (クリックで拡大表示されます。)
IARU HF Championship
SO CW LP
#2 JAPAN / #2 Zone 45
WAE DX Contest
SO CW HP
#6 JAPAN
Oceania DX Contest
SO HP 40m CW
#1 JAPAN
全市全郡コンテスト
シングルオペ 7MHz CW
全国第3位
All Asian DX Contest
SO HP 20m PH
#2 JAPAN

記念局に関する連絡先は、次の通りです。
JARL京都府支部記念局実行委員会
 〒617-8691 京都向日町郵便局私書箱21号
 mail : 
kyoto@jarl.com

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