作者別: jm3dur

今日、１０月２９日にＹＷＸの移動運用を行いました。場所は、比叡山山頂駐車
場の第２駐車場をお借りしておこないました。比叡山自動車道様へ運用の申請
手続きを行い許可頂きました。これまでの履歴を調べると比叡山山頂移動は初め
てだったようです。たいへんＦＢな天気で、日中は２０度以上の気温がありまし
た。紅葉はまだ色つき始めたくらいでした。運用は４００Ｗの発動発電機で電源
を供給し７，１０，５０，１４４ＭＨzと衛星通信（サテライト145ＭＨzUP/435MHzDOWN）で約５０局と交信しました。

参加メンバーは、太田さん、西田さん、島村の３名です。朝９時過ぎに田の谷峠
入り口に集合し、９時半ごろに現地に到着しアンテナを設営しました。

５０ＭＨzの６エレと144/430のGPを設営。その他、西田さんは自作のVCHアンテ
ナを設営されました。その他サテライト用の八木を組み立てて１１時ごろには運
用開始しました。５０ＭＨzのＳＷＲは良好でしたがブームが少ししなってしま
いました。

１１時半に早めのチャージを取り、１５時ごろまで運用を楽しみました。あとか
ら７ＭＨzも運用を始めましたがＳＷＲが周囲の影響で３以上になり
飛びは良かったのですがＢＦな運用となりました。
１６時に記念撮影をして撤収を終え、日没までには帰りました。参加各局さんお
疲れ様でした。

先日持ち帰ってきた５０ＭＨzの６エレを自宅で仮組してみました。
小生がラディックス製のアンテナを組むのは、４組目です。
JARL京都クラブでも同じアンテナがあり慣れていますので
スムーズに組立できました。
８と１０のスパナと＋ドライバーがあれば組立できます。

まずブーム（５分割で５m）を組立しましてエレメントブラケット
の位置（エレメント間隔）を図面通りに固定しました。
ブームの中継が取説では２点止めとなっていたところ実際には
４点止めになっていたのでボルトが足りないのではと思いましたが
ちょうど足りました。

エレメントの組立は、各エレメントの長さを調整するタッピングネジ
をねじ込んで、エレメントに表示シールを貼付けしました。

あとは移動運用場所に行ってみてエレメントの平行をみたりSWRを
調整する必要があります。
仮組立してばらした状態では、約１．２mになりましたので
ゴルフクラブのバックであれば収納できると思います。

 

50MHzの新しいアンテナをＹＷＸで購入しました。
移動専用のコンパクト収納６エレ八木です。
収納時は約１mで、重さは３．４kgです。
組み立てると、エレメントは３．１mでブーム長は、約５mになります。

メーカーは、CQ誌にも広告が載っている移動用アンテナで定評のある
千葉市緑区にあるアマチュア無線用アンテナメーカー「ラディックス」です。

近日中に仮くみたて調整を行う予定です。

主な特徴は以下の通り
設営・撤収が工具無しで簡単に、しかも短時間で行えます。
　設営や撤収に必要なネジ類は全てステンレス製の蝶ネジを採用。
接続個所も最小限、作業も簡単です。
　事前にVSWR等の確認をしておけば、その都度調整は必要ありません。
設営後、すぐにQRVできます。
（注）素子数の変更時には(+)ドライバーやスパナ等の工具が必要です。

◆　収納寸法は　約１m　コンパクトに収納可能。移動地へ宅急便で送れます。
自家用車での移動はもちろん、鉄道や飛行機を利用しての旅行のお供も可能です。
軽量で、約１m 収納寸法ですので、旅先のホテルや旅館へ事前に宅配便で送れま
す。

◆　軽量でタイヤ・ベースに最適！
　軽量ですのでより高く設置する事も可能です。

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