国際宇宙ステーションの電波をキャッチしました。

こどもたちと国際宇宙ステーションのアマチュア無線による交信イベントが昨日ありました。時間は18:02から約10分間で西南西より東北方向に最大仰角35度で抜けるルートです。
カバンにハンディ機(スタンダードのVX−2)があったので、もしかしたら聞けるかと思って昨日帰りに四条天神川のベンチで、ちょうどその時間になったので宇宙からのナマ声を聴くことができました。感動しました。ただし聞けるのは宇宙ステーションの古川聡さんの声だけです。
「よくきこえます、おはようございます、青く輝く美しい地球がきれいです」
とか言っているのがとれました。Sは、5ぐらいでした。
後半はビルの影に入ったためか聞こえなくなりました。周波数は145.800MHzのFMで十分聞こえました。
私は数年目に体育館のシャックで何人かで若田さんの声を聞いたとき以来でした。
宇宙ステーションのパワーは5Wぐらいと聞いています。
使用したハンディー機とロッドアンテナです。

勉強会をおこないました。

6月18日(土)、嵯峨野荘においてJF3YWX勉強会をおこないました。講師含めて9名の参加でした。当初の予定はこのブログへの投稿方法についての説明を行う予定でしたが、小生の持参したポケットWi-Fi機器の設定ミスにより、インターネット接続が出来なくなってしまいました。
今回は、インターネット接続無しでパソコンにインストールしているアマチュア無線関連ソフトを使っての説明と懇談をさせて頂きました。
・衛星通信の話  衛星追尾ソフトCALSAT(フリーソフト)を使って衛星の動きを見る方法について説明しました。
・ハムログの話  ハムログを使った入力の仕方。QSLカードの印刷方法など、軽い説明をおこないました。
・zlogを使ったモールス通信の話 ZLOGという東京大学の無線部が作ったコンテストログソフトを使ってキーボードでCWを打つことが出来るという実演をさせていただきました。
・モールス通信講習会の資料の説明 京都CW愛好会が毎年2月頃に開催している初心者のためのCW講習会の資料を紹介しました。
カメラを忘れてしまい、絵がありません。ご容赦下さい。
DE JM3DUR 島村

関西VHFコンテストに参加しました。

メンバー各局さん、JM3DURです。こんにちは。当局の思いつきで、JARL関西地方本部主催の関西VHFコンテストにJF3YWX/3として小生の自宅(京都市北区)より参加することにしました。このコンテストは小生の学生時代よりあるコンテストで28MHzより上の周波数で5月の第二土日に行われています。以前は秋期10月にも行われていました。小生も数度入賞しています。その頃はもっと局が多かったので入賞局も多かったです。

5月14日の土曜日は、21時から23時ごろまでQRVし翌日の15日は、早朝よりワッチし交信続けました。天気が良かったので10:30で終了し、新緑の鞍馬さんへ行ってきました。

交信局数は少ないのですが以下の通りになりました。
28MHz:2局
50MHz:6局
144MHz:25局
430MHz:9局
1200MHz:1局
合計43局

ログは、藤田会長経由でJARL関西のコンテスト委員会に提出済みです。またQSLカードも交信データーをパソコン(ハムログ)でプリントアウトし発送準備中です。

144MHzでは、25局中、2局は、CWにて初めて交信しました。不慣れなパソコンキーボードを使っての交信でした。
何回も聞いてコンテストナンバーを聞いたうえでの交信です。コンテストは、CWが多くなってしまいSSBは、やや少なくなりました。FMは430MHz帯で多いですね。六甲山への移動局も多く入っていました。

CWは、なんといっても短時間で多くの局とコンタクトできますし、声を張り上げるとかの労力がいりません。パソコンを使ってCWの送信を行っている局も多くいます。
430MHzでもSSBはほとんど無くCWが多いです。CWの局はSSBには出てきません。CWの受信を訓練していきたいと思っています。

以上

shimamura takahisa

 

JM3DURのシャックです。