無線クラブの設備点検を実施しました。

本日夕方よりクラブ役員2名が体育館シャック室で設備の点検を行いました。全ての備品、設備がそろっていることを確認しました。

発電機は、設備担当のほうで現在調整中です。点検は約1時間で終了しました。

YWX見学会(エル・マールまいづる/海軍記念館)に行ってきました

YWX見学会(エル・マールまいづる/海軍記念館)2014年6月1日
参加局:森さん、藤田さん、奈良さん、大久保 4局

森良夫@JA3UTAです。
 各局お疲れさまでした。 エル・マールまいづる
 晴天に恵まれた往復約200kmのドライブで、道中も悪路は無く、
 途中の橋も奇麗な所で一時停止して景色を眺めたいぐらいでした。
 日曜日にもかかわらず見学者はちらほらで、プラネタリウムも
 ゆっくり鑑賞できました。エアコンがきいて環境がよかったので
 つい居眠りしてしまいました。
 廃船を利用したものとばかり思っていましたが、そうではなく、
 豪華客船風に施設を作ったとのことで、びっくりしました。
 何も考えないで一日のんびりと過ごすのもいいですね。
 魚釣りをするのもいいかも・・・沢山の人が釣りに来てましたけど
 釣果は今ひとつといったところのようでしたね。
 子ども連れで来るのにおすすめの場所です。
 昔、子どもが小さい頃によく魚釣りに来た事を思い出しました。
 今度は孫を連れて来てみようと思っています。
 私たちは乗ってませんが、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船、大人1000円
 というのがあります。11:00/12:00発の2便はガイド付ですのでおすすめです。

奈良@JK3WLBです。
 先日は皆さん、お疲れ様でした。
 私は運転もせず、終始ユッタリ・ノンビリさせて
 頂き、とても感謝しています。
 見学会の感想ですが、森さんの感想と同感です。
 ただ、残念だったのが、航空基地と船の遊覧が
 できなかったことです。次回、是非実現させた
 いですね。また、昼食を食べた店「卑弥呼」も
 良かったのでは。定番の定食や舞鶴(海軍)発祥
 といわれる「肉じゃが」は美味しかったですよ。
 最後に、森さん宅にて有意義な情報を聞かせて
 頂き、とても楽しく充実した一日となりました。
 有難うございました。

藤田@JI3SJJです。
 森さん運転ご苦労様でした。
 舞鶴には釣りでよく行きますが、今回のような見学はしていません。
 ゆっくりとエル・マールで船の仕組みや舞鶴のお祭りなどを見て、海軍記念館
 最後に魚売り場に立ち寄りも良かった。
 見られなかった場所を次の機会に行ってはと思います。

大久保@JK3NVTです。
 参加各局お疲れ様でした
 エル・マールまいづる船内見学でプラネタリウム(富士山の由来及び世界遺産)も
 見学約2時間と海軍記念館約30分を有意義に1日過ごしました。
 残念だったのが、航空基地と船の遊覧ができなかったことです。次回は是非計画
 したいと思います。

JK3NVT
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アリススクールコンタクトの支援を通じて

私は、昨年12月12日に、国際宇宙ステーションの若田宇宙飛行士と子どもたちがアマチュア無線を使って交信体験するアリススクールコンタクトというイベントを京都でおこない成功しました。NASAの教育プログラムの一つでおこなっています。世話をしているアマチュア無線家はボランティアで支援しています。学校への提案からいくらかのハードルを経て成功に至ったわけですがその後、縁あって滋賀県守山市、大阪府高槻市、兵庫県姫路市でおこなわれた若田宇宙飛行士とのスクールコンタクトの準備を手伝って、スタッフとしてその場に立ち会うことができました。

関西では、衛星通信体験者や各地でのアリススクールコンタクトを企画し体験された先輩方がボランティアでプロジェクトチームを組んでこのイベントを後方支援しています。学校、または同じ組織が複数回実施することはできません。1度限りのイベントになります。

毎回思うのは、本番はドキドキするばかりですが、交信が成功したときの気持ちはすがすがしく、見てくれている人たちも幸せな気持ちになることが楽しいです。

京都以外はいずれも、土日祝日におこなわれたからこそ参加できたもので偶然としか思えません。

国際宇宙ステーションとの宇宙飛行士と小中学生が教育を目的にしてアマチュア無線で交信するためには、教育委員会や学校などの協力がなくてはできません。まずは、そういったところの代表者と会いアプローチをして話ができそうならば、直接お伺いして説明をさせていただく形になります。ですので、アポイントなく突然の訪問などはおこないません。

学校側からやりましょうということになれば、申請書を作成することになります。学校の概要、代表者、広報担当者と無線の担当者の連絡先、申請団体の名前に教育計画など、ARISSのフォーマットに英文にして記入し、各担当者のサイン、使用する無線設備をきにゅうします。申請書は、ARISS運用委員へ電子メールで提出することになっています。申請書の送付は、関西ではアマチュア無線家が対応しています。

世界的には、50〜60件出されているため、申請書を出してもNASAの都合で実現まで時間が掛かるかもしれません。申請すれば必ず実施できますが、希望は言えません。