ロンドンオリンピックをCFM

YWXメンバーの皆様、こんにちは、JH3OQP/西田です。

今年開催されましたロンドンオリンピックの記念局、2O12L(Oはオー)からQSLカードが届きましたので、ご紹介させて頂きます。

2O12Lと交信後、Online LogでLoginされていることを確認し、QSLカードはBURO経由でと思いきや、QSL infoにはDirect Onlyとのこと。

オリンピックの記念局なのにDirect Only?

郵便局でIRC(国際返信切手券)を購入し、自分のQSLカードと返信用封筒を同封し、QSLマネージャーへエアーメールで送付しました。

いわゆるSASEと言うやつです。

待つこと4ヶ月、届いたQSLカードが下の画像です。

 

コールサイン面

 

 

 

データー面

 

 

なんと二つ折りのQSLカードです。

Direct Onlyの意味が理解できました。

交信データー

2012年8月5日JST18:57、18MHz、CW、599−599、IC−756 10W 短縮ロータリーダイポール約15mH

非常に強力に入感していました。パイルアップの谷間の1コールでした。

また珍しいことが有りましたらレポートします。

FB CW QSO 73   JH3OQP/西田

8J1RLのQSLカードが送られて来ました。

YWXの皆様、如何お過ごしでしょうか? JH3OQP/西田です。

昨年、YWXアクティブ日記に8J1RLと交信しましたと報告しましたが、この8月度のJARL BURO経由でQSLカードが送られて来ましたのでご紹介します。

 

写真は「氷上のあざらし」とのことです。

 

2011年12月11日UTC9:25(JST18:25) 18MHz CW RST:599です。

10W出力で短縮ダイポールアンテナで良く飛んだものだと感心しています。

先日の2012年8月28日JST18:31 24MHz CW 出力10Wでも539-559で交信ができました。

どちらも夕刻のグレーラインパスと極域伝搬とサイクル24によるコンデションの上昇により、交信ができたものと思われます。

 

話は変わりますが、2011年4月の投稿で「QRPで南米をCFM」というお題目でパラグアイのQSLカードをご紹介しましたが、この8月度のJARL BURO経由で8J1RLのQSLカードと一緒に南米ウルグアイからのQSLカードも届きましたのでご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

交信日時は2010年11月11日UTC00:40(JST9:40) 18MHz CW RST599です。

これも10W出力の短縮ダイポールアンテナで地球の裏側までよく飛んで行きました。

サイクル23と24の間でけっしてコンデションは良いとは言えない中、相手局の耳の良さに感謝するところです。

 

長文、お付き合いありがとうございました。

また、珍しい事が有ればレポートします。

TNX FB DX QSO!!

2012年9月8日

JH3OQP/西田

YWXのコールサインで一人移動運用をしてきました

JF3YWXメンバーの皆様、こんにちは。毎日暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか? JH3OQP/西田です。会社の夏休みを利用し、YWXのコールサインで一人移動運用をしてきましたので、ご報告します。

(もちろん会長様には事前に承認を得て運用しました)

時は2012年8月4日(土)、京都府綴喜郡井手町にある万灯呂山展望台(以前にYWXで移動運用実績有り)に向け、朝7:30自宅を出発しました。万灯呂山展望台手前のゲートに8:40頃到着するもゲートの開門を待ち、展望台には9時前に到着しました。車を駐車場に止めるやいなや、アブが車に向って突進して来ます。見ると回りにも数匹飛んでいます。しかも車の窓ガラスやサンバイザーにも止まっています。10分程様子を伺いましたが、一向に止む様子がありません。先住人にあまり歓迎されていない様子です。と、言うことで万灯呂山展望台での運用は断念することにしました。

次に天ケ瀬ダムに向いましたが、適当な運用場所が無く、事前連絡無しのダメ元で南丹市に有る道の駅「京都新光悦村」に行くことにし、現地に到着したのは12:30頃となりました。許可願いは口頭だけでしたが、管理事務所は快く了承して頂きました。場所は駐車場の奥と指定され、早速設営に掛かりました。今回の設備は無線機はK1で2W出力、アンテナはVCHアンテナで、いつもの組み合わせです。ただ、アンテナの設置場所がいつもは地上から立ち上げますが、今回は車のルーフから立ち上げました。

よって、アースはいつもは電線を地面に這わしているのですが、今回は車のルーフに台所用アルミ製の油はねガードを敷き車のボディをアースとしました。

 

すると、SWRは1.1、インピーダンスは43Ωに一発で整合しました。

 

早速13時より運用を開始しました。バンド・モードは10MHz CWです。各局の信号が強力に聞こえます。

このアンテナシステムは当たりかなと気を良くし、CQを出しました。 

早速秋田県からコールが有り、599-599でレポートを交換し、その後も599BKで快調に飛ばしていましたが、30分程経った頃有る問題に気付きました。

近県の応答が有りません。 CQを連発するもだんだん応答が途絶えてきました。バンド内をワッチするも、6・7・8エリヤは強力に聞こえますが、近県はサッパリ聞こえません。

今日はこうゆうコンディションなのか、それともVCHアンテナはもともと低打ち上げ角なのですが、車のルーフへの設置及び油はねガードのアースのためさらに低打ち上げ角になったのか・・・。

J-クラスタにUPされるも、終わってみれば交信局数は15局と満足できるものではありませんでした。

真夏の暑い中でしたが、幸い風が有り熱中症に対しては問題有りませんでした。

今回の移動運用は殆どの時間を車の運転に費やしてしまい、また成果も良くなかったので疲れました。

次回は冬頃にこのVCHアンテナで再度試行錯誤をしてみたいと思います。

 

長文、お付き合いありがとうございました。

 

JH3OQP/西田

ZL8X CFM!!

ZL8X CFM!!

 メンバーのみなさんこんにちは、JH3OQP/西田です。
ZL8XのQSLカードをコンファームできましたので、ご紹介します。

かなり昔、2010年12月にJF3YWXアクティブ日記に「ZL8Xと交信成功」と題して投稿させて頂きましたが、先月の6月にJARL経由でQSLカードが届きました。

交信日時:2010年11月28日UTC05:35、18MHz CW、RST:599と記載されています。

                     

10MHz 2W QRPで失敗し、18MHz 10WですんなりWorkできたことを思い出します。2年越しのCFMです。DXペディションでBURO経由では早い方かも知れません。Kermadec Isはニュージーランドの北北東約2000kmに位置する島で、日本から8000km強の距離に有ります。

ZL8Xは2010年11月19日~12月6日までの期間、オペレータ13名による運用で、総QSO数148,571、内18MHz CWは9,917QSOとQSLカードのデーター面に記載されています。

 

2012年7月14日

JH3OQP/西田