ON AIR ランプ作りました。

みなさん、こんばんは。アリススクールコンタクトにて、あるOMさんが「子どもたちは電波が出ていることを理解していない、電波が出てるんやということを見せることができたらいいんじゃないか?」といいました。高槻でおこなわれたスクールコンタクトでは、子どもがUP/DOWNスイッチを触って周波数が変わってしまい中断したということがあり、有ったらいいなということになり、製作に挑戦しました。

用意したもの:

1.通販のアンティークショップで購入したON AIR ランプ(AC100Vの電球付属で手元スイッチで点灯するだけのもの)=約2000円

2.オンジエアーモニターという電子工作キット=350円

を使いました。

電子キットの中身は、の近くで電波が出たらLEDが点く完成基板(回路図未公開)にリチウム電池CR2032とLEDが2個ついています。このキットを使って点灯するように、このON AIRランプのAC100Vのランプを撤去して、中に入れて光るように改造しました。バッテリーは、コイン式のリチウム電池で3V、明るく点灯する高輝度LEDを選定するのに時間が掛かりました。電流がたくさんいるので、少ない電流でも明るいタイプのものを探すのにたくさんのLEDを試しました。

とりあえず、完成しました。敏感にいろんな電波に反応してます。

 

De JM3DUR 島村

 

あけましておめでとうございます。

みなさま、今年もよろしくお付き合いおねがいします。新年会でお会いしましょう。。

体育館のシャックがまもなく使用できるようになります。
それにともない、移動しない局として100W局を開設
したいと思っています。ただ今意見を集めてます。よろしくおねがいします。

DE JM3DUR

いつまでたっても初心者の私のラバスタDX交信

それは2010年8月29日(日)JST17:52の事でした。

10MHz帯をスイープするも、雑音ばかりで何も聞こえません。

今日はコンデションが今一つかも。

とりあえず、10MHz帯モノバンド2エレ八木アンテナを東北の方角に向け、北海道・東北地方からのコールバックを期待しつつ、空振り覚悟でスロースピードのCQを10.118MHz付近で出していました。

もちろん、無線機は前回アクティブニュースでご紹介致しました、愛機K1で出力は2W、/QRPでの送信です。

するとCQを出して間も無く、私のコールサイン2回とDE・・・で続くラバースタンプQSOまたはChat QSO方式のコールバックです。

相手局のコールサインはJで始まると準備していましたら、東北・北海道を通り越して、なっ、なんとKL・・・のコールサインが、、、。

東ロシア、韓国、台湾等アジアからのコールバックは過去に経験していますが、英語圏からのコールバックは初めてです。

しかも、私の最近の海外交信スタイルは応答での「599BK」ばかりです。

ここは「599BK」で早々に退散するか・・・。

しかし私のスロースピードに合わせたキーイングでコールバックしてくれています。

これなら、OMの胸を借りて「ラバスタDXQSOができるかも」てなことで、定型文を送信します。

すると定型文で返事が返ってきます。

お相手はアラスカ州アンカレッジにお住まいのMIKEさんという人でした。

天気・気温・無線機・出力・アンテナの紹介に続き、QSLカードの交換の約束をし、約15分間のラバスタDXQSOは終了しました。

ちなみに、RSTは相手局599-自局559でした。

無線機は往年のFT-767/100Wをお使いだそうです。(相手が日本製を使用し、私がアメリカ製を使用しているという、なんとも微妙な感じです)

アンテナは80mダイポールとのこと(3.5MHzのダイポールに10MHzを乗せている?)。

また、気温は10度だそうで、京都は37度、地球を感じる一瞬でした。

そして、この交信で私のラバスタQSOがDXに通用する(させて貰っている?)のが、体験できました。

「599BK」のショートQSOとは違い、異国のOMが電鍵を叩いている姿を想像してのQSOは、味わい深いものが有ります。

10MHz帯と言えば国内交信はCQにJCC/JCGコードを付してのショートQSOが主流ですが、JCC/JCGコードを付さずCQを出して見ると、思いも寄らぬ所からコールバックが有るものですね。

またまた、長文になってしましました。

お付き合いありがとうございました。

    

GL FB DX 73 DE JH3OQP/QRP

(八木とアクティブが文字化けしていますが・・・)