クラブコールでQSOパーティーに参加しました。

おけましておめでとうございます。

1月3日(月)に自宅からYWX/3として、QSOパーティーに参加しました。
運用時間は12:00~15:30までの3時間30分で、何とか(ほんとに何とかという感じで)20局と
QSOすることができました。
内容は全てCW運用で7MHz:19局、10MHz:1局でした。
今回の設備は無線機はIC-706MKⅡG/約10W、アンテナは7MHz、10MHz共に
2エレ八木15MHです。
特筆すべきQSOは以前に島村OMが投稿されました、国民文化祭・京都2011の
特別記念局の中の1局である、8N3Bと交信できたことです。
ログはJARLに、QSLカードはビューローに送付しておきます。

今年も皆さんにとって、良い年でありますように。
                                            de JH3OQP

ZL8Xと交信成功

みなさんお元気ですか、JH3OQPです。

去る11月28日(日)にZL8X(Kermadec Is)と交信ができましたので、ご紹介します。

前日の11月27日(土)17時頃、10MHzをワッチしていると、次々とパイルを捌いている局が有ります。

Webクラスタを見るとZL8Xとの事、HFの各バンドでアップされています。

当然、スプリット運用(受信を自局の送信周波数の数KHz上または下をワッチして運用する方法。一般的に送信周波数の1~3KHz上を受信しているケースが多い。パイルアップ時に効率良く交信できるとされている)で、送信周波数の3~5KHz上を受信している模様です。

愛機K1のRITを目一杯回し、+3KHzで幾度となくコールするも、送信電力2Wではパイルに勝てません。

IC-756に切り替えようかとしている時に、ZL8Xは交信相手をEU(ヨーロッパ)に指定してきました。

暫くワッチするもEU指定のままで、私の時間切れであえなくこの日は断念しました。

翌日の28日(日)は、二日酔いの中、13時頃より無線機に向かい、CQを出す訳でもなく、ただボーッとダイアルを回し各バンドをスイープしていました。

すると18MHzCWでZL8Xを発見、今度は交信地域の指定も無く、オンフレ(受信と送信を同じ周波数で運用すること)運用をしています。

しかも、CQの連発で時折JAが応答している状況で、RST599で入感しています。

これはひょっとしたら出来るかも。

「JH3OQP」と短く1コール!

すぐさまコールバック! 11月28日(日)JST14:36 RST599-599で交信成立です。

ラッキーでした。

交信内容は599BKで数十秒間の交信でした。

翌日、ZL8Xのホームページのオンラインログで確認すると、私のコールサインがログインされていました。

交信時の設備は、Rig:IC-756/10W、Ant:18/24MHzロータリー短縮ダイポール(クリエート製)/約15mHという小規模なものですが、電波は飛んで行くものだと実感しました。(ZL8Xの設備が良かったのが一番の理由)

MODEはもちろんCWです。

ZL8Xについて、

11月19日~12月5日までの期間、オペレータ13名にて1.8~28MHzをほぼ24時間体制で運用するDXペディションチームです。

Kermadec Isについて、

ニュージーランドの北北東約2000kmに位置する島で、日本から8000km強の距離に有ります。

ZL8Xとの交信終了後、10MHzをワッチしていると、かすかに入感してくる局がいます。

ZD7(St,Helena)です。

前日の27日(土)夕方からwebクラスタにアップされていましたが、私にはまったく聞こえてきませんでした。

ところが今日はRST339で聞こえてきます。

すでにJAからの猛パイルを受けています。

webクラスタを確認すると、なっ何とLP(ロングパス)(相手局と最短距離の方角の正反対の方角から入感する伝搬)との記述が・・・。

西に向けていたビームをすぐに正反対の東に向けていきます。

ローテーターの回転速度がいつもより遅く感じられます。

東に向かうにつれ、入感度がどんどん上がり、なんとRST599で聞こえてきます。

送信出力2Wで幾度かコールするも、QRTとのアナウンスが・・・。

結局、交信はできませんでした。

しかし、LP体験できた1シーンでした。

この時の設備は、Rig:K1/2W、Ant:10MHzモノバンド2エレ短縮八木(クリエート製)/約15mH

St,Helenaについて、

南アフリカの西約3000kmに有る島で、日本から約2万km弱の距離に有り、地球の反対側のちょっと東寄りに有ります。

ZL8xをちょっとしたタイミングでgetでき、またZD7はgetできませんでしたがLPを体験でき、私にとって非常に有意義な1日となりました。

また珍しいことが起きましたら、投稿します。

FB DX de JH3OQP

国民文化祭・京都2011 特別記念局が開局しました。

国民文化祭・京都2011 特別記念局が開局しました。約1年間運用します。

JM3DUR島村です。小生は、11月12日に有給休暇をとり、比叡山山頂(山頂にある三角点)へ運用準備の手伝いに行ってきました。現地は特別な許可を頂きまして運用を行いました。京都府支部長、副支部長など3人が現地に泊まり込んで14日までの予定でおこなわれました。他のメンバーは、各人の都合にあわせて設営手伝いをしたり無線運用を行いました。11月13日に開局したのは、8N3Aと8N3Bの2局です。8N3A局は、ここが常置場所となっており、固定局です。文化をPRするためサフィックスが、1文字の局が5局開局予定です8N3B,8N3U,8N3N,8N3K,8N3Aで全てそろえばBUNKAになります。いずれもクラブ局のコールサイン変更により取得されます。QSLカードは、1種類でまとめて京都府負担で印刷される運びになっています。うち2局は、京都クラブのクラブ局ですのでクラブに所属している人がオペレートできます。そのほか1局(8N3B)は、JARL京都府支部に所属する会員ならば運用できますが、別途申し込みが必要です。この8N3BがJF3YWXで運用できないか検討したいと思っています。

詳しくは、JARL京都府支部のホームページで見て下さい。

DE JM3DUR 島村

非常通信訓練に参加しました。

当局は、JARL京都府支部非常通信連絡協議会に入会しています。会費は無料です。京都府には80人前後の個人局がメンバーです。大災害の発生に備えた訓練活動として9月4日(土)に京都府総合防災訓練が宇治市の山城総合運動公園を主会場として行われました。アマチュア無線による非常通信訓練が午前9時より行われ、当局は、常置場所である京都市北区より参加しました。周波数は、総務省制定の非常通信周波数を使います。FMは、145.50MHZ,433.50MHZ,1295.00MHZで、SSBは、144.100MHZです。センター局とコンタクトをとり、情報を伝える訓練を行いました。433.50MHZでは、15エレスタックの八木を使い、停電した想定で1Wのハンディー機で交信できることを確認できました。電文の初めに訓練を3回言います。これは電文の内容は作った物であり訓練であることを示します。電文は都度確認し相手に伝わるようにしなければいけません。その辺がちょっと苦労しましたが無事終了しました。

使用したハンディー機とインターネット掲示板にアクセスしているところ。